元塾生のスタッフ🐶が投稿しています☺
「産近甲龍と関関同立の違い」を3つに分けてご紹介させていただきます。
1つ目の違いは
🌟配点が異なる
よろしければ最後までお読みいただけると嬉しいです✨
配点が異なる
産近甲龍は関関同立と違い、各教科の配点が基本的に同じです。
今回は関関同立の関西学院大学、産近甲龍の近畿大学の2つを例に取り上げ比べてみます。
関西学院大学の場合
科目ごとに出題範囲、配点、時間が記載された表がホームページから探すことができます。(商学部の学部個別日程を参考にしております。)
英語と国語、そして日本史、世界史、地理、数学の中から1科目選択の合計3科目で採点されます。
配点は、英語が300点、国語150点、残りの選択科目が150点の3科目合計600点に設定されています。
このように合計点の半分を英語が占めています。
3教科の中でも特に英語ができないと厳しいです。
近畿大学の場合
こちらもホームページから調べてスタンダード式を見てみます。(法学部を参考にしております。)
英語と国語、そして地歴、公民、数学の中から1科目選択の合計3科目で採点されます。
配点は、英語が100点、国語100点、残りの選択科目が100点の3科目合計300点に設定されています。
このように先ほどとは違って、3教科の配点が均等です。
産近甲龍は各教科均等に勉強する必要があります。
配点が違うことがわかります。
それゆえ関関同立のような英語重視のカリキュラムではなく、国語、選択科目を含めたバランスの良い勉強をする必要があります。
産近甲龍と関関同立では入試に向けて練習しておくこと、おさえておきたいポイントが変わってきます。
ぜひ目指す大学の特色に合わせて勉強してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ぜひご相談お待ちしております。