【導入】なぜ今、あなたの偏差値は「40台」なのか?
「そろそろ受験勉強を始めなきゃ」と思いつつ、模試の結果を見て溜息をつく。そんな日々を過ごしていませんか?偏差値40台。それは決して「才能がない」証拠ではありません。ただ単に「勝つための準備」が整っていないだけです。
なぜ、偏差値40台に留まっているのか。理由は明確です。
- 「基礎の穴」を無視して、応用へ逃げている
- 「なんとなく」の勉強で、脳が動いていない
- 「時間がない」を言い訳に、習慣化を諦めている
産近甲龍の近畿大学や甲南大学は、関西を代表する人気私大です。志願者数は全国トップクラスで、倍率も決して低くありません。しかし、出題されるのは「難問・奇問」ではなく、「基礎をどれだけ完璧にしたか」を問う良問ばかり。つまり、新高3(高2冬〜春)の今から「正しい型」を身につければ、逆転合格のチャンスは十分にあります。

【まずはこれを押さえろ】3つの鉄則を熟知すべし
鉄則①:部活生こそ勝てる!「スキマ時間の完全支配」
新高3の春、まだ部活が忙しい時期でしょう。偏差値40から逆転する生徒の共通点は、机に向かっている時間ではなく、「机に向かっていない時間の使い方」にあります。
- 「部活引退まで待つ」は不合格フラグ:
「部活を引退してから本気を出す」と言う人は、引退後も集中力が続きません。今すぐやるべきは、「10分単位のスキマ時間の言語化」です。- 通学電車(往復40分)= 英単語
- 休み時間(10分×3回)= 古文単語 or 漢字
- 寝る前の15分 = 暗記したことの総復習
これだけで、1日1時間以上の勉強時間を「無理なく」確保できます。
- 20分集中・5分休憩のサイクル:
部活で疲れて帰宅した後、2時間ぶっ通しの勉強は無理です。まずはポモドーロ・テクニックのように、20分だけタイマーをかけて集中し、5分休む。この「短距離走」の積み重ねが、疲労に負けない習慣を作ります。 - ゼロの日を作らないというプライド:
どんなに遠征で疲れても「英単語を1ページだけ見る」。この「継続」こそが、偏差値40を支える「折れない心」を育みます。
鉄則②:文系逆転の鍵は「言語理解」と「優先順位」
文系受験(英語・国語・地歴公民)において、偏差値40から50の壁を超えるために必要なのは、知識の量ではなく「言葉の解像度」です。
- 語彙力こそが最強の武器:
英語が読めない最大の理由は、単語力不足です。しかし、それ以上に深刻なのが「日本語の語彙力」です。「普遍」「逆説」「止揚」といった現代文の重要語句。これらを自分の言葉で説明できますか?近畿大学の入試問題(入試情報サイト)を見ればわかりますが、文章の論理構造を掴むには、正しい日本語の理解が不可欠です。 - 「英語→国語→社会」の優先順位を死守する:
偏差値40台の生徒がやりがちなミスが、好きな社会科目に逃げること。しかし、配点が高く、最も時間がかかるのは英語です。- 英語:英単語・中学英文法の完璧な復習からスタート。
- 国語:古文単語と現代文の「読み方」の習得。
- 社会:春の間は流れを把握する程度。本格的な暗記は夏から。
この優先順位を間違えると、入試直前に「英語が間に合わない」という悲劇に見舞われます。
鉄則③:自分を「管理」してくれる塾・環境選び
「どこで勉強するか」は、偏差値40台の生徒にとって死活問題です。自分の性格と特性に合わせた選び方を徹底しましょう。
- 集団塾(大手予備校など):
- 向いている人:負けず嫌い、ライバルと競いたい、学校の授業についていけている。
- 注意点:偏差値40だと、授業が「聞き流し」になるリスク大。
- 個別指導塾:
- 向いている人:基礎から遡りたい、質問するのが苦手、自分のペースで進めたい。
- 選び方:単に教えてもらうだけでなく、「自分で解けるようになるまで帰さない」くらいの厳しい管理がある塾が理想的です。
- 自学自習管理型:
- 向いている人:何をすればいいか指示してほしい、授業を受けるのが退屈。
- メリット:近大・甲南合格までの「最短ルート」を日単位で提示してくれます。
- 保護者の方へ:塾選びのポイント:
お子様の「わかったつもり」を放置しない塾を選んでください。毎週の確認テストがあり、点数が悪いときにしっかり向き合ってくれる環境かどうかが、逆転合格の分かれ道です。 - 参考ブログです:
- 失敗したくない!高校生の塾選びにおける8つのポイントと注意点【大学受験対策】
- 夙川・西北で産近甲龍を目指すならここ!逆転合格を狙えるおすすめ塾4選【2026年】
【まとめ】新高3の春、「本気」を出すのは今。
近大・甲南合格への道は、決して平坦ではありません。しかし、今この瞬間から「スキマ時間」を味方につけ、「語彙力」を磨き、「自分に合った環境」に身を置けば、景色は必ず変わります。
偏差値40は、恥ずかしい数字ではありません。「これからどれだけでも伸びる」という希望の数字です。
まずは今日、手元にある英単語帳の最初の10語を、暗唱できるまで繰り返してみてください。その小さな一歩が、1年後、あなたがキャンパスの門をくぐる大きな力になります。

【このブログの塾長】
大石祐毅
はじめまして。
産近甲龍専門塾イノベイトの代表大石です。大学受験は、お子さまにとっても、
保護者の皆さまにとっても、先が見えにくく不安の多いものだと思います。
だからこそイノベイトでは、塾長である私が、指導の中心に立ち、直接お子さまを見ています。入塾から受験本番まで、
学習状況・理解度・モチベーションの変化を常に把握し、
必要に応じて学習計画の見直しや声かけを行います。
産近甲龍の入試は、正しい方向性で取り組めば、
きちんと合格を勝ち取ることができる大学群です。イノベイトでは、全国で唯一産近甲龍に特化した分析をもとに、
「今やるべきこと」を明確にし、
一人ひとりに合った指導を行っています。勉強だけでなく、不安や迷いも含めて、
最後まで責任を持って向き合う。
それが、イノベイトの指導姿勢です。
大切なお子さまの受験を、
安心して任せていただける塾でありたいと考えています。



